鎌倉花火大会2026の基本情報と水中花火の魅力
鎌倉花火大会は、由比ガ浜海岸で開催される湘南エリア屈指の花火イベントです。2026年は7月10日(金)19:20〜20:10の開催が予定されており、約2,500発の花火が鎌倉の夜空を彩ります。来場者数は例年約16万人にのぼります。
最大の見どころは、水中花火と呼ばれる海面から打ち上がる花火です。海面に半円形に広がる光の扇は全国でも珍しい演出で、実際に現地で見ると音の振動が体に伝わるほどの迫力があります。
ちなみに、鎌倉花火大会の歴史は1948年にさかのぼります。戦後復興の象徴として始まり、70年以上にわたって地元の人々に愛されてきました。水中花火は1960年代に導入され、以来鎌倉花火の代名詞となっています。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 開催日 | 2026年7月10日(金) |
| 時間 | 19:20〜20:10(約50分間) |
| 打上数 | 約2,500発 |
| 会場 | 由比ガ浜海岸・材木座海岸 |
| 来場者 | 約16万人(例年) |
| 荒天時 | 翌7月11日に順延(公式SNSで当日正午発表) |
穴場スポット8選|地元民が教える観覧場所

メイン会場の由比ガ浜は17時を過ぎると身動きが取れないほど混雑します。現地に行くとわかりますが、砂浜の面積に対して来場者が多すぎるのです。以下の穴場スポットなら、ゆったりと花火を楽しめます。
1. 稲村ヶ崎公園(距離約1.5km・写真撮影にも最適)
由比ガ浜の西端に位置する高台の公園です。花火+江の島+海の3要素が1枚に収まる写真映え最強スポットでもあります。16時までに到着すればベンチ付近を確保できる可能性があります。トイレ完備で小さなお子さん連れにも安心です。
2. 材木座海岸(距離約800m)
由比ガ浜の東隣にある海岸で、メイン会場よりも混雑が緩やかです。花火との距離が近く、迫力は由比ガ浜とほぼ同等。地元民の間では「裏メイン会場」と呼ばれることもあります。有料駐車場あり(1日2,000円前後)。
3. 逗子マリーナ周辺(距離約2km)
リゾート気分で花火を楽しめるスポットです。レストランでは花火ディナープランを提供する店舗もあり、予約は例年5月下旬から開始されます。カップルの記念日にぴったりの選択肢でしょう。
4. 鎌倉海浜公園(坂ノ下地区)
由比ガ浜の西寄りにある小さな公園で、芝生エリアにレジャーシートを敷いてゆったり観覧できます。17時頃でもスペースが見つかることが多い穴場です。
5. 長谷寺の見晴台付近(距離約1km)
鎌倉の高台から街並み越しに花火が見えます。花火大会当日は特別夜間拝観が実施される場合があるため、公式サイトを事前確認してください。見下ろす角度は他にはない体験になります。
6. 披露山公園(逗子側・距離約3km)
相模湾を一望できる逗子市側の高台です。花火は小さめですが、混雑はほぼゼロ。無料駐車場(約30台)完備で、混雑を完全に避けたい方に最適です。
7. 江ノ電沿線の高台(極楽寺〜稲村ヶ崎間)
線路沿いの高台から海が見えるポイントが点在しています。住宅街の中にあるため、マナーを守って静かに観覧することが大前提です。
8. 鎌倉山(距離約3km)
鎌倉西部の住宅街の高台エリアで、静かな環境で風情を楽しむのに向いています。バスまたはタクシーでのアクセスが現実的です。

有料席の比較と帰りの混雑回避テクニック

由比ガ浜海岸に設置される有料観覧席は以下のとおりです。
| 区分 | 価格(税込) | 特徴 |
|---|---|---|
| S席(最前列イス) | 約6,000円 | 正面至近・水中花火の迫力最大 |
| A席(イス) | 約4,000円 | やや後方だが十分な迫力 |
| シート席(4名分) | 約10,000円 | 1人あたり2,500円・コスパ最強 |
| 無料エリア | 無料 | 場所取り必須・17時以降ほぼ満員 |
チケットは例年6月上旬からローソンチケットやイープラスで販売開始されます。S席は発売当日に完売することも珍しくありません。
帰りの混雑を避ける3つのルート
花火終了直後の20:10〜21:00が混雑のピークです。鎌倉駅は入場規制がかかることもあるため、以下の代替ルートをおすすめします。
- 長谷駅(江ノ電): 由比ガ浜西側からは鎌倉駅より近い。藤沢方面への帰宅に便利
- 和田塚駅(江ノ電): 材木座方面からアクセスしやすく、混雑は鎌倉駅の半分以下
- 逗子駅(JR横須賀線): 材木座海岸から徒歩約20分。東京方面へ直通で帰れます
最も効果的なのは花火終了後30分以上待つことです。21:30以降はスムーズに移動できるため、周辺の居酒屋やカフェで時間を過ごすと快適でしょう。
駐車場情報
花火大会当日の車でのアクセスは非推奨です。15時頃から周辺道路が大渋滞します。どうしても車の場合は以下の対策が有効です。
- 藤沢駅・大船駅周辺のコインパーキングに停めて電車に乗り換える(パーク&ライド)
- 12時までに鎌倉入りして、市営由比ガ浜地下駐車場(約200台・1時間600円)を確保
- 逗子側の海岸駐車場(1日1,500円〜2,000円)を利用し、徒歩で会場へ
持ち物チェックリストと屋台グルメ情報
7月の鎌倉は蒸し暑く、海岸での長時間待機になります。実際に夕方の由比ガ浜に行くと、潮風があっても人混みの熱気で汗だくになることがあります。以下の持ち物で快適さが大きく変わるでしょう。
大判レジャーシート
砂浜に直接座ると砂まみれになるため、200cm×200cm以上の大判サイズで裏面防水加工タイプがおすすめです。価格帯は1,500〜3,000円程度です。
携帯扇風機(ハンディファン)
充電式の首掛けタイプなら両手が空くため、食べ歩きや撮影にも便利です。2,000〜4,000円程度で手に入ります。
虫よけスプレー
海岸沿いは蚊やブヨが夕方以降に活発になります。ディートまたはイカリジン配合のものを選びましょう。
モバイルバッテリー(大容量10,000mAh以上)
場所取りから花火終了まで4時間以上スマホを使い続けるため、大容量モバイルバッテリーは必須です。撮影・SNS投稿・経路検索とバッテリー消費は想像以上になります。
屋台のおすすめグルメ
花火大会当日は由比ガ浜海岸周辺に約50店の屋台が出店します。
- しらすコロッケ: 鎌倉名物を使ったご当地グルメ(約400円)
- 湘南ビール: 地元醸造所のクラフトビール(約700円)
- 焼きとうもろこし: 海風の中で食べると格別(約400円)
- かき氷: 老舗氷屋の天然氷ふわふわ食感(約500円)
意外と知られていませんが、由比ガ浜通り沿いの飲食店も花火当日はテイクアウトメニューを拡充する店が多いため、事前にGoogleマップで確認しておくと便利です。
お祭り・花火大会で持っていくと便利なアイテム
場所取りや待ち時間に役立つ定番アイテムを2つご紹介します。レジャーシートも折りたたみ椅子も種類が多くて選びにくいものですが、ここでは数ある製品の中から比較して「これは間違いない」と感じるものを掲載しています。雑誌や新聞にも掲載されているようですね。
1. コンパクトな防水レジャーシート
場所取りで草地や石畳に長時間座っていても下から湿気が来ないので、夜の花火大会や朝のお祭り待機で活躍します。折りたたむと小さくバッグに収まり、広げると大判で厚みもあり防水。軽くて持ち運びがラクなのも便利なポイントです。
2. 軽量な折りたたみ椅子
お祭りや花火大会の開始までの待ち時間は、座れる場所がないと体力的にしんどいもの。折りたたむとリュックに収まるサイズで軽量、座り心地もしっかりしているので、開演まで2〜3時間でも快適に待てます。一度使うと手放せないと評判のアイテムです。
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よくある質問

場所取りは何時から始めるべきですか?
由比ガ浜の無料エリアで良い場所を確保するには、14時〜15時までに到着するのが目安です。穴場スポットなら16時到着でも十分な場合があります。
最寄り駅はどこですか?
JR横須賀線・江ノ電の鎌倉駅から徒歩約15分です。江ノ電の由比ヶ浜駅からは徒歩約5分でアクセスできます。
トイレはどこにありますか?
由比ガ浜海岸には常設トイレが2か所あり、当日は仮設トイレが約20基追加されます。女性用は混雑するため早めの利用がおすすめです。
有料席のチケットはいつから買えますか?
例年6月上旬からローソンチケットやイープラスで販売開始されます。S席は発売初日に完売することが多いです。
小雨でも開催されますか?
小雨決行・荒天中止が基本方針です。中止の場合は当日正午頃に鎌倉市観光協会の公式サイト・SNSで発表されます。ポンチョタイプのレインコートを準備しておくと安心でしょう。
子連れでも楽しめますか?
稲村ヶ崎公園や鎌倉海浜公園ならトイレが近く、芝生エリアでお子さんが走り回れます。花火開始は19:20なので、お昼寝をさせてから16時頃に出発するスケジュールが理想的です。
今年の夏は鎌倉の水中花火を体験しよう
鎌倉花火大会は、コンパクトな会場ならではの迫力と古都の風情が融合した唯一無二のイベントです。水中花火が海面を染め上げる光景は、一度見たら忘れられない夏の記憶になるでしょう。
穴場スポットの事前チェック、有料席の早期予約、帰りのルート確認を済ませておけば、当日は花火に集中して楽しめます。持ち物リストを参考に準備を整え、2026年7月10日の鎌倉へ足を運んでみてください。



