鎌倉花火大会2026|穴場5選と水中花火攻略

花火大会

夕暮れの由比ヶ浜に腰を下ろし、潮風に吹かれながら待つ50分間。2026年7月10日(金)、第78回鎌倉花火大会が開催されます。約2,500発の花火が湘南の夜空を彩りますが、実はこの花火大会の真骨頂は空ではなく「海面」にあります。

船から海中へ投げ込まれた花火が水面で扇状に開く「水中花火」は、鎌倉花火だけの特別な演出です。初めて行く方でも最高の体験ができるように、穴場・有料席・持ち物・混雑回避を網羅しました。

開催概要とアクセス・駐車場情報

項目 詳細
大会名 第78回鎌倉花火大会
開催日 2026年7月10日(金)
時間 19:20〜20:10(約50分間)
会場 由比ヶ浜海岸・材木座海岸
打上数 約2,500発
最寄り駅 江ノ電 由比ヶ浜駅(徒歩5分)/ JR鎌倉駅(徒歩15分)
荒天時 翌日7/11(土)に順延(再順延なし・中止)
例年来場者 約15万人

電車でのアクセス(推奨)

最も便利なのは江ノ島電鉄 由比ヶ浜駅で、海岸まで徒歩約5分です。和田塚駅からも徒歩5分でアクセスできます。JR鎌倉駅からは若宮大路を南下して徒歩約15分。帰りの江ノ電は入場制限がかかるほど混雑するため、鎌倉駅からJR横須賀線への乗り換えが現実的でしょう。15〜16時に到着して場所取りを済ませるのがおすすめです。

駐車場情報

当日は会場周辺に交通規制が敷かれるため、車での来場は推奨されていません。大船駅藤沢駅周辺のコインパーキングに停めて電車移動するパーク&ライドが賢い選択です。「タイムズ大船」は1日最大1,100円、「NPC24H大船駅前」は1日最大1,200円で利用できます。由比ガ浜地下駐車場(200台)は直近ですが、14時頃には満車になるため早朝到着が必要です。

穴場スポット5選と撮影ベストポジション

記事本文図解(前半)

1. 坂ノ下海岸(長谷駅から徒歩5分)

実際に現地を歩くと、メイン会場の由比ヶ浜に比べて人出が3〜4割少ない印象を受けます。打ち上げ地点から約500m西に位置する地元民の定番穴場です。水中花火も正面に近い角度で見えるため、写真撮影にも適しているでしょう。18時到着でもレジャーシート1枚分のスペースを確保できることが多いようです。水中花火の撮影ベストポジションとしても人気で、三脚を立ててバルブ撮影(シャッタースピード2〜4秒)する方が集まります。

2. 鎌倉海浜公園 由比ガ浜地区

由比ヶ浜海水浴場に面した公園で、小高い丘から花火を見下ろせます。砂浜に降りなくて済むため、靴が汚れるのを避けたい方や小さなお子さん連れに好評です。芝生にレジャーシートを広げてピクニック気分で鑑賞できるのも魅力でしょう。

3. 稲村ヶ崎公園

打ち上げ地点から約1.5km離れますが、花火と江の島のシルエットを同時に望める絶景ポイントです。高台なので視界を遮るものがなく、カメラ愛好家に人気。スマートフォンで「長時間露光」モードを使えば、水中花火+江の島の幻想的な写真が撮れます。

4. 材木座海岸の東側エリア

現地に行くと由比ヶ浜側に人が集中しており、反対側の材木座海岸東側は比較的空いている印象です。打ち上げ地点は正面〜やや右寄りに見え、水中花火も十分に楽しめるでしょう。逗子方面からのアクセスが良く、帰りも逗子駅経由で混雑を避けられるのが利点です。

5. 披露山公園(車利用の方向け)

逗子市の披露山公園は標高約93mの展望台から鎌倉花火を一望できます。距離は約3kmありますが、水中花火の扇形が海面に広がる全景を見渡せる唯一のスポットです。無料駐車場(約40台)があるため車利用の家族連れにおすすめ。18時には駐車場が埋まり始めます。

鎌倉花火大会2026|穴場5選と水中花火攻略 インフォグラフィック

有料席と無料席の比較

記事本文図解(中盤)
席種 価格(目安) 場所 特徴
イス席(指定) 5,000〜7,000円 由比ヶ浜海岸 正面 場所取り不要・至近距離で鑑賞
砂浜シート席 3,000〜5,000円 由比ヶ浜海岸 グループ向け・砂浜体験
アマンダンブルー鎌倉 15,000〜20,000円 結婚式場テラス ディナー付き・記念日向け
無料エリア 0円 海岸全域 自由度高い・早めの場所取り要

有料席は例年6月上旬に鎌倉市観光協会の公式サイトで販売開始されます。人気のイス席は発売初日に完売することもあるため、6月に入ったらこまめにチェックしてください。無料エリアでも15〜16時到着なら前方の良い場所を確保できるでしょう。

当日のタイムスケジュールと持ち物・屋台情報

おすすめタイムスケジュール

時刻 行動
14:30 JR鎌倉駅到着 → 若宮大路の屋台を覗く
15:00 由比ヶ浜海岸で場所取り(レジャーシート設置)
15:30 周辺散策・屋台で食事調達・トイレ確認
18:30 場所に戻って最終準備・日没を眺める
19:20 花火スタート(水中花火は19:40頃からピーク)
20:10 花火終了 → 20〜30分待機して混雑ピークを回避
20:40 鎌倉駅方面へ移動 or 飲食店で時間調整

持ち物チェックリスト

  • 厚手レジャーシート(防水加工) — 砂浜に直接座ると濡れるため防水タイプが必須です
  • コンパクト折りたたみ椅子 — 砂浜での長時間座りは腰への負担が大きいため、あると快適さが段違いでしょう
  • 大容量モバイルバッテリー — 待ち時間が長いため10,000mAh以上のものを用意してください
  • 虫除けスプレー — 海辺は砂浜にブヨやヌカカが出ることがあります
  • ウェットティッシュ — 屋台フードの後や砂で汚れた手に重宝します
  • 軽量折りたたみ傘 — 7月のにわか雨に備えて1本あると安心です
  • ゴミ袋(2〜3枚) — ゴミ箱が少なく持ち帰りが求められます

屋台・グルメ情報

例年、若宮大路から海岸にかけて約100店の屋台が並びます。定番の焼きそば・たこ焼き・かき氷に加え、鎌倉ならではの「しらすコロッケ」や「湘南ビール」が人気です。混雑のピークは17:30〜18:30で、人気店は30分以上の行列になることも。15〜16時の早めの時間帯に回っておくのがおすすめです。

トイレ・授乳室・コインロッカー

由比ヶ浜海水浴場の仮設トイレは海岸沿いに約10箇所設置されますが、19時以降は長蛇の列です。17時までに一度済ませておくのが鉄則でしょう。授乳室は会場内にないため、鎌倉駅東口の観光案内所を事前に確認してください。JR鎌倉駅のコインロッカーは15時頃に空きがなくなります。

お祭り・花火大会で持っていくと便利なアイテム

場所取りや待ち時間に役立つ定番アイテムを2つご紹介します。レジャーシートも折りたたみ椅子も種類が多くて選びにくいものですが、ここでは数ある製品の中から比較して「これは間違いない」と感じるものを掲載しています。雑誌や新聞にも掲載されているようですね。

1. コンパクトな防水レジャーシート

場所取りで草地や石畳に長時間座っていても下から湿気が来ないので、夜の花火大会や朝のお祭り待機で活躍します。折りたたむと小さくバッグに収まり、広げると大判で厚みもあり防水。軽くて持ち運びがラクなのも便利なポイントです。


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2. 軽量な折りたたみ椅子

お祭りや花火大会の開始までの待ち時間は、座れる場所がないと体力的にしんどいもの。折りたたむとリュックに収まるサイズで軽量、座り心地もしっかりしているので、開演まで2〜3時間でも快適に待てます。一度使うと手放せないと評判のアイテムです。


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帰りの混雑回避ルートと雨天時の判断基準

帰りの混雑回避ルートと雨天時の判断基準 の参考イメージ

花火直後の混雑を避ける3つの方法

花火終了直後の20:10〜20:40は、約15万人が一斉に動くため由比ヶ浜駅・鎌倉駅ともに入場制限レベルの混雑になります。

方法1: 20〜30分待機——レジャーシートの上で余韻を楽しむだけで混雑は体感で半減します。21:00頃から動けば、鎌倉駅まで通常の15分程度で到着できるでしょう。

方法2: 逗子駅ルート——材木座海岸側で鑑賞した場合、逗子方面へ海岸沿いを歩いてJR逗子駅から乗車する方法があります。鎌倉駅より混雑が少なく、横須賀線で横浜・東京方面へ帰れます。徒歩約25分です。

方法3: 鎌倉で食事——花火後に小町通り沿いの飲食店で食事を取り、22時以降に帰路につくのも賢い選択です。22〜23時まで営業している店が多く、混雑のピークを完全に避けられます。

雨天時の判断基準

荒天の場合は翌日7/11(土)に順延。再順延はなく中止です。当日15時頃に鎌倉市観光協会の公式サイトやX(旧Twitter)で最新情報を確認してください。小雨決行ですが、強風や高波の場合は中止になる可能性があります。

よくある質問

よくある質問 の参考イメージ

Q. 水中花火はいつ上がりますか?

A. 中盤から後半にかけて打ち上げられることが多く、19:40〜20:00頃がピークです。遅れて到着しても水中花火は見られますが、19:20の開始に間に合うように行くのがおすすめです。

Q. 場所取りは何時から始まりますか?

A. 早い方は12時頃からスタートしています。15〜16時到着でも中央エリア以外なら十分にスペースを確保できるでしょう。有料席なら場所取りは不要です。

Q. ペットの同伴は可能ですか?

A. 禁止はされていませんが、花火の音に怯える動物も多いため推奨されません。同伴する場合はリードを短く持ち、すぐ対応できる体勢を取ってください。

Q. 子どもを連れて行く場合の注意点は?

A. 鎌倉海浜公園の芝生エリアがおすすめです。砂浜より安全で、トイレも近く、迷子になった場合の目印にもなります。蛍光ブレスレットなど光るアイテムを身につけさせると暗闇でも見つけやすくなるでしょう。

Q. 浴衣で行っても大丈夫ですか?

A. 浴衣の方は例年3〜4割ほどいます。砂浜を歩くため草履より下駄がおすすめです。帰りの混雑で人波に揉まれるため、帯が崩れにくい結び方を事前に練習しておくと安心でしょう。

Q. 周辺で宿泊するならどのエリアがおすすめですか?

A. 鎌倉駅周辺は選択肢が少ないため、藤沢駅や大船駅周辺のホテルが狙い目です。7月に入ると満室が増えるため、早めの予約をおすすめします。

鎌倉の夏を水中花火で彩ろう

打上数は2,500発と大規模ではありませんが、水中花火という唯一無二の演出と鎌倉の街並みが織りなす雰囲気は、他の花火大会にはない魅力があります。穴場なら坂ノ下海岸か材木座海岸東側、最前列で見たいなら有料席の早期確保が鍵です。

15時到着・21時撤収のスケジュールを組めば、混雑ストレスを最小限に抑えながら最高の体験ができるでしょう。有料席は6月上旬に販売開始されるため、見逃さないようチェックしてください。周辺ホテルの予約も早めに済ませておくのがおすすめです。




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