改札を出た瞬間から光の中を歩ける。それが新宿ミナミルミのいちばんの特徴です。公園や庭園のライトアップと違い、会場はJR新宿駅南口から甲州街道沿いに連なる6つの商業施設・オフィスビル。駅ナカから駅ソトまで、約275,000球のLEDが「買い物や帰り道の途中」に点在しています。
2026‐2027年のテーマは「光、彩る。心、踊る。~colorful&heartful~」。2027年3月に卒業を控えたSuicaのペンギンの花道をイメージした広場が登場し、6会場を巡るデジタルスタンプラリーも行われます。会場が分散しているぶん、回る順番と時間帯を知っておくだけで満足度が大きく変わるイベントです。
この記事でわかること
- 新宿ミナミルミ2026の期間・点灯時間(時期で3段階に変わります)
- 6会場それぞれの演出と、効率よく回るルート
- Suicaのペンギン広場とデジタルスタンプラリーの参加方法
- 新南改札・南口・甲州口の使い分け、駐車場、トイレの位置
- 混雑を避ける時間帯、服装と持ち物、同行者別の楽しみ方
新宿ミナミルミ2026 期間・点灯時間と開催概要
開催期間は2026年11月11日(水)〜2027年2月14日(日)の約3か月です。点灯時間は時期によって3段階で変わり、12月に入ると16時30分から点灯するため、日没直後の空がまだ青い時間帯から楽しめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 期間 | 2026年11月11日(水)〜2027年2月14日(日) |
| 点灯時間(11月11日) | 18:00〜24:00 |
| 点灯時間(11月12日〜30日) | 17:00〜24:00 |
| 点灯時間(12月1日〜2月14日) | 16:30〜24:00 |
| LED数 | 約275,000球(6会場合計) |
| 料金 | 無料 |
| 主催 | 東日本旅客鉄道、髙島屋、大和証券、小田急電鉄 |
| 最寄り駅 | JR・小田急・京王・都営地下鉄各線「新宿駅」 |
点灯時間は会場によって異なり、クリスマスツリーを飾る3会場(JR南新宿ビル・JR新宿ミライナタワー・タカシマヤ タイムズスクエア)はツリー展示が12月25日までです。ツリーを含めて全会場を見たいなら、12月25日までに訪れる計画を立てておくと安心です。
特設サイトは2026年10月30日14時に公開予定と発表されています。会場ごとの細かな点灯時間や、当日の運営情報は特設サイトで確認できます。
6会場の見どころと効率よく回るルート
新宿ミナミルミは、6会場がそれぞれ別のテーマで装飾されているのが面白いところです。同じ「冬の光」でも、赤とゴールドの重厚なツリーもあれば、ランタンの柔らかな灯りもあり、歩くほど雰囲気が切り替わります。
Suicaのペンギン広場「Suicaのペンギンの卒業を祝う花道」
2027年3月に卒業するSuicaのペンギンを送り出す「花道」をイメージした装飾です。フォトスポットが設置され、ペンギンと一緒に記念撮影ができます。今季限りの演出になるため、ファンにとっては見逃せない会場です。
JR南新宿ビル「Gift of Elegance」
赤とゴールドのクリスマスツリーに、ボルドーのリボンを結んだ大人っぽい装飾です。ツリー展示は11月11日〜12月25日。6会場の中では駅から少し離れているため、比較的落ち着いて眺められます。
JR新宿ミライナタワー「Royal Classic」
深いレッドとゴールドを基調に、松かさやコットンなどの自然素材を組み合わせたクラシックなツリーです。新南改札の目の前にあり、仕事帰りに立ち寄りやすい会場です(ツリーは12月25日まで)。
新宿マインズタワー「Wish Lantern」
ランタンの灯りで「願い・希望・感謝」を表現し、光の螺旋で人と人とのつながりを描いた演出です。白やゴールド系の明るい装飾が多い中で、ここだけは温かみのある色味になっています。
タカシマヤ タイムズスクエア「Merry Magical Moments」
クリスマスのワクワクする高揚感をテーマにしたツリーです。子どもが見て楽しめる華やかさがあり、館内での買い物や食事とあわせて立ち寄る人が多い会場です(ツリーは12月25日まで)。
新宿サザンテラス・小田急サザンタワー「Relay」
シャンパンゴールドの光が人から人へ受け継がれていく「光のリレー」を表現しています。甲州街道から代々木方面へ延びるサザンテラスの遊歩道は、6会場の中でもっとも「歩いて楽しむ」要素が強いエリアです。
おすすめの回り方(所要時間 約40〜60分)
- 新南改札を出てSuicaのペンギン広場・JR新宿ミライナタワーを見る
- タカシマヤ タイムズスクエア方面へ進む
- 甲州街道を渡ってサザンテラス・小田急サザンタワーの遊歩道を歩く
- JR南新宿ビルで落ち着いたツリーを眺める
- 南口方面へ戻り、新宿マインズタワーで締めくくる
この順番なら大きく戻ることなく一筆書きに近いルートで回れます。写真を撮りながらでも1時間ほどが目安です。
Suicaのペンギン デジタルスタンプラリーの参加方法
11月11日〜12月25日は、各会場に設置されたQRコードをスマートフォンで読み取るデジタルスタンプラリーが行われます。読み取り方法や参加条件は、10月30日公開予定の特設サイトで事前に確認しておきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 期間 | 2026年11月11日〜12月25日 |
| スタンプ取得時間 | 6:00〜24:00 |
| 達成条件 | 4か所のスタンプを集める |
| 景品 | Suicaのペンギン メモ帳(先着500名) |
| 交換場所 | JR新宿駅 新南改札 |
スタンプは朝6時から取得できるため、通勤途中に少しずつ集めておき、夜にライトアップを見ながら残りを回るという参加方法も可能です。景品は先着500名なので、狙うなら11月中の平日に済ませるのが確実です。スマートフォンの電池消耗が早くなるので、残量には余裕を持たせておきましょう。
新宿南口の歩き方 アクセス・駐車場・トイレ
新宿駅は1日の乗降客数が世界最大級といわれる巨大ターミナルです。改札を間違えると会場までの距離が大きく変わるため、使う改札を決めておくのがコツです。
| 改札 | 近い会場 | ポイント |
|---|---|---|
| JR 新南改札 | Suicaのペンギン広場・ミライナタワー・タカシマヤ | スタンプラリーの景品交換もここ |
| JR 南改札・小田急 南口 | 新宿マインズタワー・サザンテラス | 甲州街道沿いで分かりやすい |
| 京王・都営新宿線 新線新宿 | 新宿マインズタワー方面 | 地下通路から地上へ出る |
| 都営大江戸線・副都心線 新宿三丁目 | タカシマヤ タイムズスクエア | 新宿駅の混雑を避けたい時に便利 |
駐車場
イベント専用の駐車場はありません。タカシマヤ タイムズスクエアの駐車場や周辺のコインパーキングが選択肢になりますが、12月の週末夜は満車が続きやすく、甲州街道周辺は渋滞もしやすいエリアです。公共交通機関で向かう方がスムーズでしょう。
トイレ・休憩場所
屋外の公園型イベントと違い、各会場が商業施設に隣接しているのが新宿ミナミルミの強みです。トイレや授乳室は、NEWoMan新宿やタカシマヤ タイムズスクエアの館内を利用できます(各施設の営業時間内)。ベビーカーでの移動は、エレベーターがある館内ルートを使うと段差を避けられます。
周辺の観光・グルメスポット
NEWoMan新宿やタカシマヤ タイムズスクエアのレストランフロアは、イルミと食事を一度に済ませたい人に便利です。昼間の時間があれば、南口から歩いて約10分の新宿御苑で新宿御苑の紅葉を楽しんでから、夕方に南口へ戻ってくるという組み合わせもできます。ほかの都心の冬の光も見比べたい人は、けやき坂イルミネーション2026もあわせてチェックしてみてください。
過去の来場者がつまずきやすいポイント
- 西口・東口から出てしまい、南口まで地下通路で10分以上迷った
- 12月26日以降に訪れ、ツリーが撤去された会場があった
- スタンプを4か所集めたものの、景品が先着500名に達していた
- 18時台の新南改札前で立ち止まれず、写真がほとんど撮れなかった
混雑を避ける時間帯とタイムスケジュール例
駅前の会場は帰宅ラッシュと重なる18時〜20時が最も人が多く、立ち止まって写真を撮りにくくなります。ゆっくり見たいなら、次の時間帯を狙うのがおすすめです。
- 点灯直後(16時30分〜17時30分・12月):空が濃い青のうちは写真の背景が美しく、人もまだ少なめです
- 21時以降:点灯は24時まで続くため、食事のあとでも十分間に合います
- 平日の月〜水曜:クリスマス直前の週末と比べて歩きやすい日が多めです
仕事帰りに寄るタイムスケジュール例(12月の平日)
| 時刻 | 行動 |
|---|---|
| 18:30 | 新南改札を出てSuicaのペンギン広場で記念撮影 |
| 18:45 | ミライナタワーとタカシマヤのツリーを見ながらスタンプ取得 |
| 19:15 | 館内で夕食(混雑する時間帯を屋内で過ごす) |
| 20:45 | サザンテラスの遊歩道と南新宿ビルをゆっくり散策 |
| 21:30 | マインズタワーのランタンを見て南口から帰宅 |
夕食を挟んで人の波をやり過ごすのがポイントです。帰りは新南改札よりも南口・甲州口の方が改札前の滞留が少ない傾向があります。
写真撮影のベストポジション
サザンテラスの遊歩道は、奥行きのある光の並びを入れて撮れるため、人の少ない時間帯なら奥まで光が続く一枚が狙えます。ツリーは真正面よりも斜め45度から撮ると、背後のビル明かりが重なって立体感が出るでしょう。三脚は通行の妨げになるため、スマートフォンのナイトモードを使うのが現実的です。
冬の夜歩きを快適にする服装と持ち物

会場間の移動は屋外です。高層ビルが並ぶ南口周辺はビル風が強く、気温以上に寒く感じる日があります。1時間ほど外を歩く前提で準備しておきましょう。
薄手で暖かいインナーダウン
館内に入ると暖房が効いているため、着脱しやすいインナーダウンを一枚挟むと温度差に対応しやすくなります。
スマートフォン対応の手袋
スタンプラリーのQR読み取りや撮影で何度もスマートフォンを操作します。タッチパネル対応手袋があると、いちいち外さずに済むので便利です。
大容量モバイルバッテリー
実際に6会場を回ってみると、夜景撮影とQR読み取りで電池の減りは想像以上に早く感じられるはずです。10,000mAh前後のモバイルバッテリーを持っておけば、帰りの乗換案内まで電池切れの心配が減ります。
歩きやすいスニーカー
6会場を回ると歩行距離は約1.5〜2kmになります。駅構内の階段も多いため、ヒールよりもクッション性のあるスニーカーを選ぶと疲れにくいでしょう。
雨の日の判断基準
ライトアップは基本的に雨天でも点灯する運営です。ただし強風や設備点検で一部会場が消灯する場合もあるため、天候が荒れる日は特設サイトのお知らせを確認してから出かけましょう。雨の日は館内ルートを多めに使い、屋根のある新南改札周辺を中心に回るのがおすすめです。
お出かけ先で持っていくと便利なアイテム
お出かけ先や待ち時間に役立つ定番アイテムを2つご紹介します。レジャーシートも折りたたみ椅子も種類が多くて選びにくいものですが、ここでは数ある製品の中から比較して「これは間違いない」と感じるものを掲載しています。雑誌や新聞にも掲載されているようですね。
1. コンパクトな防水レジャーシート
芝生広場やベンチが埋まっている待機スペースで座っていても下から湿気が来ないので、お出かけ先でのちょっとした休憩や行列待ちで活躍します。折りたたむと小さくバッグに収まり、広げると大判で厚みもあり防水。軽くて持ち運びがラクなのも便利なポイントです。
2. 軽量な折りたたみ椅子
お出かけ先での待ち時間は、座れる場所がないと体力的にしんどいもの。折りたたむとリュックに収まるサイズで軽量、座り心地もしっかりしているので、入場待ちや移動の合間でも快適に過ごせます。一度使うと手放せないと評判のアイテムです。
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子連れ・カップル・ひとり別の楽しみ方

子連れファミリー
Suicaのペンギン広場のフォトスポットは子どもに人気です。スタンプラリーは「4か所集めたら景品」という分かりやすい目標があるので、宝探し感覚で参加できます。寒さで疲れたら、タカシマヤ タイムズスクエアの館内で休憩を挟みましょう。
カップル
シャンパンゴールドの光が続くサザンテラスは、新宿ミナミルミの中でもっともロマンチックな雰囲気の会場です。21時以降に訪れると、人の少ない遊歩道をゆっくり歩けます。
ひとり・仕事帰り
改札から1分で光の中に入れるのが、商業施設型イベントならではの魅力です。乗り換えの合間に1〜2会場だけ見て帰るという楽しみ方も気軽にできます。
南口の冬の夜歩きでよくある質問

Q. 新宿ミナミルミ2026はいつからいつまでですか?
A. 2026年11月11日(水)から2027年2月14日(日)までです。ただしJR南新宿ビル・JR新宿ミライナタワー・タカシマヤ タイムズスクエアのツリーは12月25日までの展示です。
Q. 点灯時間は何時から何時までですか?
A. 11月11日は18:00〜24:00、11月12日〜30日は17:00〜24:00、12月1日以降は16:30〜24:00となり、会場ごとに異なる場合もあります。
Q. 入場料はかかりますか?
A. 無料です。商業施設やオフィスビルの屋外空間で行われるため、チケットや予約も必要ありません。
Q. 全会場を回るのにどのくらいかかりますか?
A. 6会場を写真を撮りながら回って40〜60分が目安です。食事や買い物を挟むなら2時間ほど見ておくと余裕があります。
Q. スタンプラリーの景品はいつまでもらえますか?
A. 期間は12月25日までですが、Suicaのペンギン メモ帳は先着500名です。なくなり次第終了となるため、早めの参加がおすすめです。
Q. ベビーカーでも回れますか?
A. 回れます。屋外の歩道は平坦な区間が多く、段差がある場所は各施設のエレベーターを使うと移動しやすくなります。
Q. 雨の日でも見られますか?
A. 雨天でも基本的には点灯する予定です。荒天時は一部消灯の可能性があるため、特設サイトで当日の情報を確認してください。
今季限りのペンギンの花道を見に新宿南口へ
新宿ミナミルミは、改札を出てすぐ始まる「駅前の光の散歩道」です。6会場それぞれのテーマを見比べながら歩くと、同じ南口でも景色ががらりと変わっていくのが分かります。とくにSuicaのペンギンの卒業を祝う花道は、2026‐2027シーズンだけの特別な演出です。
行く日を決めたら、まず新南改札から入るルートを頭に入れ、ツリーを見たいなら12月25日までに予定を組みましょう。手袋とモバイルバッテリーを用意して、点灯直後か21時以降の歩きやすい時間に、冬の新宿南口を一周してみてください。



