なばなの里のイルミネーションは、2026年10月17日(土)から2027年5月31日(月)まで、約7か月半という長い会期で開催。2004年に始まり、前回2025-2026シーズンで22回目。敷地はナゴヤドーム約3個分の約30万平方メートルあり、「行ってみたら広すぎて見たいエリアを回りきれなかった」という声も少なくありません。
料金は時期によって最大3,000円近く変わり、クリスマスの3日間だけは日付指定券が必要です。いつ・どう行けばお得で快適に楽しめるのかを、数字で整理しました。
この記事でわかること
- 2026-2027シーズンの期間・休業日・時期別の料金
- 光のトンネル「華回廊」と、前回登場した「Wave」「ランタンガーデン」の見どころ
- 混雑する時期と、渋滞を避けるアクセス方法
- 入場券に付く1,000円分金券を上手に使う当日の回り方
- 冬の夜の園内で役立つ防寒アイテム
なばなの里イルミネーション2026-2027の期間・料金
| 期間 | コンビニ前売 | 現地窓口 | 特典 |
|---|---|---|---|
| 10月17日〜11月20日 | 2,500円 | 2,700円 | 1,000円分金券・ベゴニアガーデン入館 |
| 11月21日〜12月22日 | 3,000円 | 3,200円 | 同上 |
| 12月23日〜12月25日(クリスマス特別営業) | 日付指定前売 5,000円 | 当日 5,500円 | 2,000円分金券・ベゴニアガーデン入館 |
| 12月26日〜2月28日 | 3,000円 | 3,200円 | 1,000円分金券・ベゴニアガーデン入館 |
| 3月1日〜5月31日 | 2,500円 | 2,500円 | 1,000円分金券・ベゴニアガーデン入館 |
- 休業日:2027年1月6日(水)・7日(木)はメンテナンス休業
- 子ども料金:小学生以上は大人と同額、小学生未満は無料
- クリスマス特別営業:12月23日〜25日は15時からの営業で、日付指定券が必須・販売数限定
- 場所:三重県桑名市長島町駒江漆畑270
実質料金で考えると10月〜11月20日が最もお得
入場券には1,000円分の金券が付き、園内のレストランや売店で使えます。10月17日〜11月20日にコンビニ前売券を使えば、2,500円から金券1,000円分を差し引いた実質1,500円で入場できる計算です。11月21日以降は実質2,000円になるため、イルミネーションの完成度より費用を優先するなら秋のうちに行くのが有利です。
光のトンネルと新エリアの見どころ

2026-2027シーズンのメインテーマは、記事作成時点(2026年10月5日)で公式発表されていません。例年、開幕直前から開幕日にかけて明らかになります。ここでは常設に近いエリアと、前回シーズンに新登場したエリアを紹介します。
華回廊(全長200mの光のトンネル)
なばなの里を代表する光のトンネルで、花びらをかたどったLEDが天井まで埋め尽くす光景が見どころです。200mを立ち止まらずに歩くと3〜4分ですが、撮影しながらだと10分以上かかることもあります。
波(Wave)・100mの光のトンネル
前回2025-2026シーズンに新エリアとして登場したトンネルで、海の波をイメージした光の流れが特徴です。華回廊の半分の長さのため、混雑時でも比較的スムーズに通り抜けられます。
ランタンガーデン「光の花畑」
こちらも前回シーズンに加わったエリアです。昼は花壇、夜はランタンの明かりで彩られ、トンネル系とは違う柔らかな光を楽しめます。夕方に到着して昼と夜の両方の姿を見比べると、同じ場所の印象の変化がよくわかるはずです。
メインテーマエリアと光の大河
前回のテーマ「ジパング」は高さ約35m・横幅約155mの規模で、光と音の演出が一定間隔で繰り返されました。国内最大級の水上イルミネーション「光の大河」や、約200mにわたって霧が立ちこめる「霧に包まれたせせらぎ」も見逃せないポイントでしょう。
混雑予想・タイムスケジュールと失敗しない注意点
| 時期 | 混雑の目安 | ポイント |
|---|---|---|
| 10月中旬〜11月中旬の平日 | 空いている | 料金も安く、最もゆったり回れる |
| 11月下旬〜12月中旬の土日 | 混雑 | 紅葉シーズンの観光客と重なる |
| 12月23日〜25日 | 非常に混雑 | 日付指定券のみ・販売数限定 |
| 年末年始 | 非常に混雑 | 周辺道路の渋滞が長時間化しやすい |
| 3月〜5月 | 比較的空いている | 春の花とイルミネーションを両方楽しめる |
おすすめのモデルスケジュール(冬・約4時間)
- 15:30 到着・入場。まずベゴニアガーデンへ(約30分)
- 16:00 明るいうちにランタンガーデンや園内を下見
- 16:30 金券を使って早めの夕食(レストランは点灯後に混み合います)
- 17:00前後 日没とともに点灯。点灯の瞬間をメインエリアで迎える
- 17:30 華回廊・Wave・光の大河を順に回る(約1時間半)
- 19:00 帰路へ。閉園間際の一斉退場より渋滞が軽くなります
公式の目安では所要時間は約2〜2.5時間(ベゴニアガーデン含む)です。点灯時刻は日没に合わせて変わり、営業時間も日によって異なるため、来園日のカレンダーを公式サイトで確認してから出発しましょう。
アクセス・駐車場と園内グルメ・周辺ホテル
電車・バス
名古屋駅から近鉄の急行で「近鉄長島駅」まで約17分、そこから直通アクセスバスで約10分です。近鉄では電車とバスの往復乗車券をセットにした割引きっぷが販売される年があり、名古屋方面からなら車より早く着く日も珍しくありません。
車・駐車場
乗用車の駐車場は約5,700台・無料です。台数は十分ですが、周辺にはナガシマリゾートの遊園地や温泉施設が集まっているため、土日の夕方は長島IC周辺から渋滞が始まりやすくなります。
- 行きは15時台までに到着すると、駐車場入口の渋滞をほぼ避けられます
- 帰りは閉園の1時間以上前に出ると、出庫待ちが短く済みます
- 年末年始・クリスマス期間は公共交通機関の利用が無難です
園内グルメと金券の使い方
園内には地ビール園や長島地ビール醸造所を含む7つのレストランがあり、入場券の金券1,000円分(クリスマス期間は2,000円分)をそのまま使えます。点灯後の18時台はどの店も行列ができやすいため、点灯前の16時台に食事を済ませておくのが失敗しないコツです。
温泉・ホテル・周辺観光
体が冷えたら、園内の温泉「里の湯」で温まってから帰る方法もあります。露天風呂を備え、イルミネーション後にひと息つけます。遠方から来る場合はナガシマリゾート内や桑名・名古屋のホテルに前泊・後泊すると、夜の渋滞を気にせず閉園近くまで滞在できるでしょう。冬の土曜日は早めに予約が埋まるため、日程が決まったらすぐに宿を押さえておきましょう。
周辺観光としては、同じ長島エリアに遊園地やアウトレットモール(ジャズドリーム長島)が集まっています。昼はアウトレットで買い物、夕方からなばなの里へ移動するという1日プランも組みやすい立地です。東海エリアで別のイルミネーションと比べたい場合は、ラグーナイルミネーション2026の完全ガイドもあわせてチェックしてみてください。
雨の日の判断と失敗しやすいポイント

- 雨天:基本的に雨天でも営業します。ベゴニアガーデンは屋内の大温室(約9,000平方メートル)なので雨の日でも楽しめます
- 強風:荒天時は一部エリアの演出が中止になる場合があるため、公式サイトの営業情報を確認しましょう
- 失敗談に多いこと:「点灯後に食事をしようとして1時間待った」「閉園直後に駐車場を出ようとして渋滞に巻き込まれた」「1月6日・7日の休業日に来てしまった」の3つです
写真撮影のベストポジションと穴場
華回廊は入口付近が最も混みやすく、少し奥に進んだ中間地点のほうが人を入れずにトンネルの奥行きを撮りやすくなります。メインテーマエリアは正面の最前列に人が集中するため、あえて斜め後方の少し高い位置から全体を収めるのが穴場の撮り方です。光の大河は水面への映り込みが美しく、風の弱い日ほどきれいに撮れます。三脚は混雑時に周囲の迷惑になるため控えましょう。
メインテーマエリアで光と音の演出が始まると多くの人がそちらへ移動するため、演出の時間帯に合わせて華回廊を歩くと、人の流れが比較的落ち着きます。
子連れ・カップル向けのポイント
小学生未満は無料で、園内は平坦な道が多くベビーカーでも回れます。ただし園内は広く、子どもは途中で歩き疲れやすいため、トイレ休憩を兼ねてレストランやベゴニアガーデンを挟むと最後まで楽しめるはずです。カップルなら、人の少ない平日の点灯直後に華回廊を歩くのがおすすめです。
持ち物チェックリスト
なばなの里は木曽川・長良川に近い開けた場所にあり、冬の夜は川風で気温以上に冷え込みます。屋外を2時間以上歩くことを前提に準備しましょう。

防寒インナー
厚手のコート1枚より、防寒インナーを重ねるほうが屋内のレストランや温室に入ったときに調整しやすくなります。
ネックウォーマー
川風は首元から体温を奪います。ネックウォーマーはマフラーよりかさばらず、撮影の邪魔にもなりません。
歩きやすいスニーカー
実際に園内を一周すると数キロ歩くことになります。ヒールや革靴は避け、クッション性のあるスニーカーで行くと疲れにくくなります。
保温ボトル
温かい飲み物を入れた保温ボトルがあれば、行列待ちや点灯待ちの時間も冷えにくいでしょう。
モバイルバッテリー
寒さで電池の減りが早くなるうえ、夜景撮影は電力を多く使うもの。モバイルバッテリーは1台あると安心です。
お祭り・花火大会で持っていくと便利なアイテム
場所取りや待ち時間に役立つ定番アイテムを2つご紹介します。レジャーシートも折りたたみ椅子も種類が多くて選びにくいものですが、ここでは数ある製品の中から比較して「これは間違いない」と感じるものを掲載しています。雑誌や新聞にも掲載されているようですね。
1. コンパクトな防水レジャーシート
場所取りで草地や石畳に長時間座っていても下から湿気が来ないので、夜の花火大会や朝のお祭り待機で活躍します。折りたたむと小さくバッグに収まり、広げると大判で厚みもあり防水。軽くて持ち運びがラクなのも便利なポイントです。
2. 軽量な折りたたみ椅子
お祭りや花火大会の開始までの待ち時間は、座れる場所がないと体力的にしんどいもの。折りたたむとリュックに収まるサイズで軽量、座り心地もしっかりしているので、開演まで2〜3時間でも快適に待てます。一度使うと手放せないと評判のアイテムです。
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よくある質問
Q. なばなの里イルミネーション2026-2027はいつからいつまでですか?
A. 2026年10月17日(土)〜2027年5月31日(月)です。なお2027年1月6日・7日は休業日となっています。
Q. チケットは当日窓口でも買えますか?
A. 通常期間は現地窓口でも購入できますが、コンビニ前売のほうが200円安くなります(3月〜5月は同額)。12月23日〜25日は日付指定券が必須です。
Q. 点灯時間は何時からですか?
A. 日没頃に点灯します。冬場は17時前後が目安ですが、日によって変わるため公式の営業カレンダーで確認しましょう。
Q. 駐車場は有料ですか?
A. 乗用車は無料で、約5,700台分あります。バス・大型車はイルミネーション期間中1台2,000円です。
Q. 金券は何に使えますか?
A. 園内のレストランや売店で利用できます。点灯前の食事に使うと、混雑を避けながら実質料金を下げられます。
Q. 2026-2027のテーマは何ですか?
A. 2026年10月5日時点で公式発表前です。前回2025-2026シーズンのテーマは「ジパング」でした。
Q. 所要時間はどのくらいですか?
A. 公式の目安は約2〜2.5時間(ベゴニアガーデン含む)です。食事や温泉も楽しむなら4時間ほど見ておくと余裕があります。
なばなの里の光を最大限楽しむための準備
なばなの里は、行く時期によって料金も混雑も大きく変わる施設です。費用を抑えてゆったり見たいなら10月17日〜11月20日の平日、イルミネーションの華やかさを優先するなら12月の平日、春の花と一緒に楽しむなら3月以降が狙い目です。日程を決めたらコンビニ前売券と宿を先に押さえ、点灯前に食事を済ませる段取りで、200mの華回廊から光の大河までじっくり回ってみてください。


